ヒプノシスマイクの沼のお話の続き(ネタバレを含みます)
ペンは剣よりヒプノシスマイク!!!!
こんにちは。今日もヒプマイ語るおじさんです。
今日は渋谷デヴィジョンのメンバーを紹介していくぜ!
まずは渋谷ディヴィジョンFlingPosse
はいきました。われらが斉藤壮馬がいますふりんぐぽっせです。全国の女性の皆さん、斉藤壮馬に堕ちる準備はできてますか?僕は女性じゃないけど堕ちました。
個人的にこのディヴィジョンがいっちゃん闇が深い。いやどこも闇が深いんだけどここはほんとにエグすぎる。
リーダーの飴村乱数くんはもう顔も体も(白井の鼻につく)声もめっちゃ可愛いのに、中央区で作られてるクローンとかいうとんでもオチがついた闇の深い子です。でもいい子なんです。悪態つきながら幻太郎と帝統を危険から遠ざけようとするんだよね。でも二人はらむだくん大事大事だからやっぱりついてきちゃうんだよね。てぇてぇよもう。
キャラクターソングも可愛い感じが最初は続いてたのに最近は苦しい感じの曲とか普通にドスの効いた地声出してきちゃう感じが刺さりまくって最初苦手なキャラだったのがもういまや保護対象ですよ。
つぎは我らが斉藤壮馬、、、じゃない夢野幻太郎。お前はほんとに顔がいい、綺麗すぎる、ずるい。声もいい。なに?しっかり見た目に違わずたぶらかしてくる系のお兄ちゃんじゃん。俺お前と付き合って一緒にパフェ食いながら
「ちょっとちょうだい」
「いいですよ、ほら、あーん....ほんとにあげると思いました?嘘ですよ♡」
みたいなことしたい。それで結局最後にはちゃんと食べさせてくれるお前を好きになりたい。
ラップの時にえっちな声出したり、服装のことバカにされた時のあのキレて急にかっこよくなるのすきだよ。
友達想いなんだもんね。乱数と帝統のこともだいすきだもんね。かわいいね。
そしてさいごは有栖川帝統。ばかでムードメイカーな君がいるから僕たちはいつも笑顔でいられますありがとう。
帝統はまじでラップが上手いかっこいい。ほんとに聞いてほしい。Stellaの幻太郎のセリフパートの後にくる最初のラップパートとかイケメンすぎてまじ普段とのギャップ余裕で風邪ひく。温度差えげつない。
理鶯の料理を笑顔で食べてくれるから理鶯も笑顔だし帝統もただ飯食えて笑顔だしもうてぇてぇだよ。でもそんな仲良いのにしっかりラップバトルの時は敵としてバトルするもんだからもう胸がいっぱいいっぱいなんですよ。
最新のボイスドラマでお母さんの素性がまさかの乙統女様でまじでびびったしやっぱお前も闇深いんかーいになった。君も苦労人だったんだね、、、
ということでヒプノシスマイクブログ渋谷編でした。
ほんとは新宿編もここで描きたかったんだけど疲れちゃったからもういいや。いったんここで切ります。
では次回、新宿名古屋大阪編でお会いしましょう。
備忘録
久しぶりのブログですが今回は最近思うことを備忘録として。
いつもみたいになんか語りたいとかじゃなくて何個か独立したことを書いていこうと思いますん。
4年生になってもう数ヵ月がたち、研究室で新たな人との出会いがあったり、各部活に春先は顔を出したり等々個人的にいろいろな界隈の人と話すことが多くなって思うんだけどやっぱり「阿呆な人」と話すのってめちゃくちゃ体力使う。
さしあたってこの記事における「阿呆」というのは、いわゆる学校の勉強ができないという意味ではなく、(個人的にはそれはバカと分類したい)理解力や常識や知識がなかったり、論理の流れをつかむ力ない状態のことを指しているというのを言っておきたい。
結局相手に自分が前提としてるものが共有されていないせいで話したいことの5割も伝わらないみたいなことがある。一言で伝わると思って言ってもそれが理解されず追加で三言くらい説明しなければいけないとかあったり、この論理展開でそうはならんやろみたいな返答されて訂正したりね。
そういう人の相談事って大体自分が一番思っていること、自分が一番話したい事を前提とか予備知識の共有なしにどんどん言ってくるから話の背景をくみ取るのにとんでもなく疲れるってこと。
でもこれは少し難しいと感じた問題なんだけど、自分が阿呆な人である可能性もはらんでいて、その場合自分が理解できなくて勝手にストレス感じたり体力使ったりしてしまっていたり、説明力なくて理解しにくいことを言ったりしているので相手方には大変申し訳ない。
自分が相手を阿呆と思う側になることも、自分が阿呆になることも考えられるから相手がそうであっても邪険にすべきではないし、自分がそうならないように気をつけないといけないそう思うのである。
この前先生に自分が書いた文章を見てもらっているときにでた話題なんだけど、如何に現代人が曖昧に言葉を使っているかをわかっていないということで、話を聞けば本当にそうだなと痛感させられた。
とても多くのニュアンス・意味を含んだ日本語は多い。古くからの言葉にも阿吽の呼吸とあるように、日本人は察する文化が根付いてしまっていてそれが悪く働いてしまっているのだと昔から思っているんだけどまさにそれに自分がハマってしまっている。
自分は「ギガを使う」「ギガが足りない」という表現に関してずっと違和感を感じていたのだけれど、これに関してQuizKnockのナイスガイの須貝さんがツイートしててすごい共感した。
ギガは接頭辞であって単位ではない、通信容量というのが正しいのは確かにそうなんだけど通じているのだからそれでいい。違和感を覚えてこだわる人が勝手にこだわっていればいいのだ。
少しニュアンスというか話の出発点や流れは違うのだがまぁこんな内容で、しかもこれにリプしてきた人がさらに的を射たことを言っていて、通じるからいいというのはそうとして、本質がこうであるということは知っておきたいというのにも深く共感させられた。(最後に全部リンク載せときます)
日常生活で常に正しい、適切な、綺麗な日本語を使う必要はないし伝わればそれでいいのだけれど、本当はこうなんだということを知っておく・使えるようにしておかないと、必要な時にそれを使うことができないし言葉のレベルを調節できないなと思ったのである。
それともう一つこれに似たことがあった。
先生に見せた文章は外の人に見せる文章で、少し親しみやすい言葉を使おうと心がけていたんだけれど、そこで指摘されたのはunfomalな言葉とbrokenな言葉は違うということだ。
確かにこの意味で口語的には通じるんだけどよく見ると意味が壊れてしまっている言葉遣いをしてしまっていて、文章として書き起こしているのだから、やはりそういうbrokenな言葉を使うべきではない、unfomalな言葉と一緒にしてはいけないとこれも思い知らされた。
今もこうやって文章を書いている以上そういうことには地味に気を遣っているわけだけれどやってみるとすごい難しいよね。
さて、読み返してみると結構当たり前だなこれということしか書いてないような気もしますが備忘録なのでこれでいいのだ。
今書いてて思ったけど、食事のときだけ「カロリー」を概念として扱ってるよな。単位なのに。
— 須貝 駿貴 (@Sugai_Shunki) 2021年5月15日
「体重何キログラム痩せた?」みたいに、他のときはだいたい体重という概念を提示する気がする。「キログラム痩せた?」とは言わんよな。
他の例だと最近は「ギガ(バイト)」かなぁ。概念としてはアレは通信容量だよね。通信容量何ギガ?とかが、ギガいくつ?とか、ギガ制限とかで通じるよね。
— 須貝 駿貴 (@Sugai_Shunki) 2021年5月15日
ギガは接頭辞であって単位ではないというのは個人的にはまぁ、あんまり本質ではないと思っていて、体重のことキロって言うし距離のこともキロって言うからね。
— 須貝 駿貴 (@Sugai_Shunki) 2021年5月15日
ギガ制限、通じてる限りはいいんじゃない?と思うので、みんなが通信容量って言わなくてもいいと思ってるし、どうしてもこだわりたい人(僕とか)は勝手にこだわるタイプのものだと思う。だから僕はカロリー制限じゃなくてエネルギー制限って言う。
— 須貝 駿貴 (@Sugai_Shunki) 2021年5月15日
この考え方は相当好き。双頭のサンダードラゴン。 https://t.co/oArspVtWOG
— 須貝 駿貴 (@Sugai_Shunki) 2021年5月15日
ひぷめぇひぷめぇ(微ネタバレするかも)
ペンは剣よりヒプノシスマイク!!!!!
どうもこんにちは今日はヒプノシスマイクについて書いていこうと思います。
ところでペンは剣よりヒプノシスマイクってどういうことですか???
そんなことはさておき、今からうっかりBL系コンテンツの沼に足を踏み入れるきっかけになったヒプノシスマイクについてかなり偏見的な、公式の解釈とは違いそうな、おそらく先達の腐女子さんたちに解釈違いですっていわれそうなことを書いていきます。
そもそもヒプノシスマイクとはみたいなことはもう言わん最後に公式HPのリンク張っとくからそれ見てくれ。
そんなことより俺が言いたいのは圧倒的ヴィジュの良さなんだよな。
お前らほんとそんな顔でラップするなよ、そんな顔で闇多き過去をほぼ全員が背負うなよ、お前らもしんどいんだろうけどこっちはその18倍しんどいんだからな!?!?!?!?
さて今回は6ディヴィジョン18人の全員について語ってたらおそらくこのブログ20分くらいかけないと読み終わらなくなりそうなので、絶賛偏りを大きく持たせてディヴィジョンごとに推しキャラの語りだけ多めで記事を何個かに分けて語っていこうかと思います。
それじゃあ早速行ってみよう。
まずはこいつら BusterBros!!!
池袋の山田三兄弟!はいてぇてぇもうてぇてぇ。兄弟なんてそれだけでてぇてぇよ。しかも次男の二郎と三男の三郎は長男の一郎が大好き、一郎も弟たちのこと大好きのブラコン三兄弟なんですよね。
二郎と三郎は犬猿の仲に見せかけてお互いがツンデレだからツンデレ×ツンデレでもうしんどい。二郎は三郎のことほんとは大好きだし二郎も三郎のこと大好き。
二郎は三郎に「兄ちゃんだからな」という姿勢でたまに接しようとするのに三郎がそれを突っぱねちゃうから喧嘩するんだよね。安定的な兄弟げんかの供給あざます。ご飯が食べれます。
でもたまにそれがうまくいって三郎が従順にありがとうとか言っちゃうんだけどその言い方がもう完全にメスのそれ。「もう、ばか////」みたいなニュアンスを兄貴につかうな。
一郎は一郎で山田家の過去を全部背負って弟たちを守るって決めてずっと生きてきたのもどこのジャンプの主人公だよって感じだし弟たちのけんかをなだめるときは飼い主さんって感じなのにたまにポンコツになるのやめて。
お次はこいつらMAD TRIGER CREW
はい、来ました待ってました。俺の推し横浜ディヴィジョン。もう優勝。お前らが優勝。かっこいいかわいいてぇてぇなんでもある。ここには何でもある。これが俺のワンピース。
ここは推しディヴィジョンだし三人とも推しなのでみんな語るよ。
まずはリーダー碧棺佐馬刻
キャラも声優も顔がいいんじゃぁ!!!!お前その顔で中の人浅沼晋太郎はずるだろ!!!
毎回ライブの時に受肉してんじゃん!佐馬刻いたもん(めいちゃん)になっちゃってんだよこっちは。
しかもそのかっこいいご尊顔でくそくそにシスコンなのやめろ???しかも妹もめちゃくちゃかわいいのやめろ?????
そんなかっこいいわが推しなのにヒプノシスマイクがスカルて、、、、おま、、、おま、、、くそだせぇじゃねぇかよ、、、。中学生かよ、、、。そこでギャップ萌えさせてくんなよ、、。アニメもずば抜けて君だけくそダサかったな!!!
ハイ次は入間銃兎
イルマティックイルマジュウトッ!超スーパーミラクルエッチ駒田航ボイスの悪徳警官!!お前はここでもあくどい役やってんな駒田航!!!
数々の女の命を奪ったドSスーツ眼鏡の要素てんこ盛りマン!ありがとう。生まれてきてくれてありがとう。
普段は丁寧な口調で相手をあおってラップでもその口調なのに、怒ると崩れて口悪くなっちゃうんだよね。佐馬刻が絡むとなお崩れやすくなっちゃうんだよね、かわいいね^^
えへえへ。佐馬刻のこと大好きなんだよね。
とりあえずはやく耳元で逮捕するぞって言ってもらって家まで連れてってもらっていいですか?てかそれを佐馬刻にやってもろていいですか?何なら理鶯にもしてもろていいですか?
最後は毒島メイソン理鶯
お前もすぐ受肉するな理鶯。神尾さんはずるなんだぞ!なんだそのけしからん低音ボイスは。
すぐ喧嘩する佐馬刻と銃兎のけんかを仲裁するお母さん。大変だよねお母さん。理鶯ママのおかげでMTCはてぇてぇが加速するんですよ本人は天然でやってるけど。
理鶯は元軍人さんなので山奥で野営してるんですが、何かにつけてほかの二人にいもりだの蜘蛛だの蝙蝠だのねずみだのを食べさせようとするんですよね。MTCのからみでトップに好きな絡みなので早くボイスドラマ聞いてねみんな。
理鶯はラップでよく自分の名前を言わせようとしてきます。でも僕たちおバカなので喜んで言っちゃいます\り!・お!/
MTCは圧倒的火力でねじ伏せる系のラップを得意とするチームでわからせが得意なんですよね。佐馬刻と一郎の因縁上1stD.R.BでもアニメでもバスブロとMTCがラップバトルするんだけど、マジで銃兎と理鶯が二郎三郎の学生コンビに余裕たっぷりのラップかましてわからせるシーンは毎回ホテルでやれって思う。
はやくみんなもハマにハマりな!!!
さて今回はここまで!
次回は他4ディヴィジョン一気にいけるかな、、、
数々の沼にはまっている話
お久しぶりです。
今日は最近いろいろな沼にはまっている話を.....
とはいえ、まずは少し過去の自分語りをします。
高校2年生までは吹奏楽にしか興味がなく、特にこれといった趣味を持ち合わせていなかった自分が、高3の受験期にとんでもない出会いをしてしまいます。
そう、乃木坂46です。
なんであんな時期にはまっちゃったんですかね。今までアイドルなんて見向きもしなかったのに....
とにかくクラスの友達がはまってたかなんかでつられて沼に落ちちゃって、勉強すっぽかして乃木坂工事中とかバックナンバー全部見ちゃったし、曲も鬼リピしちゃったしで完全に沼。
そのままずぶずぶと沼にはまりつつ大学生になって、一年生の頃はバイト代も生活費もほとんど坂道に使ってました。ライブいったりグッズかったり握手会のためにCD20枚くらい積んだり、楽しかったなぁ。
人生であんなにお金をかけてはまったのは坂道が初でしたね。まぁもうオタ卒しちゃったんですけど。あ、生写真とか欲しい人いたらあげますよふつうに。
そいでいまはなんの沼にハマってるかなんですけど、大きく分けると三つの沼にハマっててアイドル沼とV沼と乙ゲー沼にズブズブ浸かってます。
アイドルは今は神宿ですね。マジできてる可愛い、綺麗、ギャップがありすぎる、歌がうまい、ダンスも踊れる、(こいつこんなこと坂道の時にも言ってたなとかは言わない)。
まぁ要はまじでいいんですわ。あのグループ。YouTubeの公式チャンネルに無料でライブ映像あげてくれてるんでまじで一回見てほしい。ちなみに推しは小山ひな。もう一度言います小山ひな。でも最近塩見きらもすき。
V沼はあれですね。Vtuberです。まぁVtuberというよりにじさんじにハマってるんですけどね。まぁここはまだまだにわかすぎるんで何も言わんときます。
さぁ問題はこの沼なんですよ。乙ゲー沼。ほんとに、彼女にヒプマイの入り口を見せられA3!の入口を見せられしてたら彼女より普通にハマった。なにあれえぐぅなんですけど。なんか知らんけど気づいたらハマってた。気づいたら音楽聴いてた。気づいたら二次創作漁ってた。気づいたらお金かけてた。
ビジュが良すぎなんですわ。
別にBLはそんな好きじゃないんだけど二次元のライトなBLなら普通の恋愛物感覚で楽しめるという知見を得ました。
そんなこんなで違う乙ゲーを彷徨ってたら出会ってしまったんです、、、
ツイステッドワンダーランド。
はいきました。お前が優勝。枢やな先生がシナリオとキャラデザは反則。顔がいい。キャラがいい。声がいい。三拍子揃っちゃった。そんなんできひんやん普通。軽率に課金した。
推しキャラとか話し始めるとおわんないんで割愛しますがほんとにいいコンテンツ。何がいいかって、、、、、、全部いい。
ちなみにオクタヴィネルとディアソムニアが好きです。
これどれもそうなんですけど乙ゲーは別に推しキャラじゃなくても推しキャラとかの絡みとか、SSRのキャラデザとかで不意打ちどころじゃなく辻斬り喰らう。推してなくてもキャラデザ良すぎて課金して引こうとしちゃう。ツイステはその率がマジで高い。
お前そんな顔できたんか、、、、みたいなことがいっぱいある。
ちなみにヒプマイもいいです。いいか、あれはキャラもいい、、キャラもいいんだが、何より斉藤壮馬、お前がいい。あんな女殴りそうな顔してるのに、、堕ちてしまう。まぁ神尾さんも好きなんですけど〜。
推しディビジョンは横浜と名古屋です。
さまときもじゅうともりおもみんな満点。
とまぁそんな感じで最近は他人に勧められるがまま違う界隈に足を突っ込み、自分についての新たな知見を得るとともにその沼から戻って来れなくなるをしてるんです。
みなさんもあたらしい世界の扉開くといいことがあるかもしれませんよ。
最近の音楽事情
初めての記事だけど、レイアウトもまぁ適当につらつら思っていることを書こうかなって。あの、自分語りしたいだけの記事です。
さて、もうピークも過ぎたかな?という頃合いではあるけどYOASOBIの「夜に駆ける」について、かきたいなって。
ミーハーなんだけどあれすごい好きなんですよ。全然YOASOBIのファンなんです!とかじゃないんだけどね。
YOASOBIってユニットが小説をベースにして曲を書いてることは知ってはいたんだけど、曲だけ聞いてたわけですよ。
曲だけでもあの題名を裏切らない曲のテンポ感と緩急は好きな感じだし、コード進行も王道の進行と絡めて、落ちサビと最後のサビの転調もちょいエロだなって思ってたんです。
しかし、つい先ほど元小説の「タナトスの誘惑」が1分ほどで無料で読めると知って読んでみて、その上でまた曲を聞いてみたらもうびっくり。歌詞の意味とかろくに考えずにやんわりと音だけ追っててほんとにごめんなさい。
イメージしてた世界観と全然違うわ、単語とかフレーズだけで追っていた歌詞の意味がすごい変わるわで、もう圧倒されてます。特にこの場で元小説や曲について解説とか感想とか細かいことは書かないけど、元小説読んだことない人は読んだほうがいい、絶対。最後にURL貼っとくから。
さっきも少し書いたけど、僕、音楽聴くとき、特に歌詞のある音楽聴くときは、その音楽の意味とか、歌詞の意味とかメッセージ性とかをあんま考えずにBGM的に聞いてるんです。ただ音を追って、その曲はアップテンポだなとか暗めだなとかほんとにそんな上積み程度のイメージだけを印象に残す感じ。
音楽をそんな比重の重いものとして日常に入れたくないというか、あえてそういう風に聞いてたんですよね。
これは文学でも映像作品でもなんでもそうなんですけど、聞いたまま、見たまま以上のこと(歌詞の意味だとか描写の意味だとか)を考察するの苦手なんです。だからそんな風にしか聞けないっていう側面もあるかもしれない。
でもその作品をより楽しむためには絶対考察することは大事だと思うんです。せんけど。
ここで考えたのは、なんで「夜に駆ける」がこんな爆発的に売れたのかってことで、確かに曲調がいい、歌詞がいい、展開がいい、いくらさんの声とか歌い方がいいってのは十分にあると思うんですが、小説ベースであるところが少なからず関係しているんじゃないかなって。
その音楽の意味を理解してもらう、世界観をもっと楽しんでもらうための「考察」っていう門戸を小説という媒体を通して他の音楽より広く開けてくれている。
このおかげで僕みたいにあんまり音楽を聴くということに対して踏み込んでいかない人にも、音楽に対する潜りの深さを深くしてくれていて、だからこんなに売れているんじゃないかって感じています。
作品に対して考察する、深く潜っていくことの楽しさを理解するためのスターターキッド的なものになっているんですよね。
さて、ここまで書いてきましたがまぁなにが言いたいかというとやっぱ音楽って色々な聴き方があって、それぞれにいい面があるなってことですよ。楽しみ方をいっぱい知っている人は強い。新しい楽しみ方の入り口に立たせてくれてありがとうYOASOBI。
「タナトスの誘惑」